何ヶ月も待ち望んだ夢の旅がいよいよ始まります。運河、石畳、そして豊かな文化に彩られた街、アムステルダムで過ごす数日間。アムステルダム国立美術館でレンブラント、フェルメール、ファン・ゴッホの名画を鑑賞したり、アンネ・フランクの家を訪れたり、あるいはあの有名な、ゆったりとしたカフェ文化を楽しんだり。どんな目的であれ、すぐにでも街の中心部へ向かいたいものです。多くの方が飛行機で到着されるはずですので、アムステルダム・スキポール空港から市内中心部へあっという間に移動できる方法をまとめました。詳細をご案内しましょう。
アムステルダム・スキポール空港の概要
アムステルダムの国際空港は1つだけです。そのため、道に迷ったり、帰りに別の空港へ行ってしまったりする心配はまずありません。「スキポール(Schiphol)」という名前は、空港が位置する湿地帯に由来すると言われています。伝承によれば、かつて多くの船がそこで失われた(英語の直訳は「船の穴(ship hole)」)とされていますが、そのような説を裏付ける確かな証拠はありません。いずれにせよ、発音は(大まかに言うと)「シッポル」に近いものです。もしタクシーの運転手に「シップ・ホール」へ行ってほしいと頼んだら、変な顔をされるかもしれません。
空港はアムステルダム市内中心部から南西に約9km、ハールレメルメールに位置しています。ヨーロッパ内外への乗り継ぎに便利な立地から、世界で最も混雑する空港の一つです。入国審査を終えて荷物を受け取ったら、20分足らずで市内中心部に到着できます。その方法を詳しく見ていきましょう。
公共交通機関でアムステルダム空港から市内へ
列車を利用する場合
スキポール空港からアムステルダムへ向かう最もおすすめの方法は、間違いなく列車です。片道わずか€4.90から利用でき、アムステルダム中央駅まで17分以内で到着します。到着ロビーを抜け、ターミナル地下の駅へ向かってください。5:30から深夜0:00の間、スプリンター(Sprinter)やインターシティ(Intercity)が4〜10分間隔で運行されています。さらに、深夜から早朝にかけてもわずかながら運行しています。
€5以下の格安料金で利用するには、事前にオンラインでチケットを予約しましょう。チケットは印刷するか、スマートフォンのNSトラベルアプリに保存できるので便利です。または、駅の1つ上の階にあるスキポール・プラザのチケットカウンターや券売機で、使い捨てのOVチップカールト(OV-chipkaart)を€5.90で購入することもできます。
バスを利用する場合
スキポール空港はバスの便も非常に充実していますが、不思議なことに列車よりも少し料金が高くなります。コネクシオン(Connexxion)のアムステルダム・エアポート・エクスプレス397番バスを利用する場合、スキポール・プラザからライツェ広場まで約27分(交通状況によりますが)、料金は€6.50です。チケットはオンライン、車内、またはターミナル内の各チケット売り場で購入できます。
役立つヒント
滞在中に公共交通機関を頻繁に利用する予定なら、トラム、バス、列車、地下鉄で使えるOVチップカールト(OV-Chipkaart)が便利です。最低チャージ金額は€20ですが、頻繁に乗り降りする場合は結果的にお得になります。OVチップカールトはオンラインのほか、空港内のチケット売り場や黄色い券売機で購入できます。
同様に、「アムステルダム・トラベル・チケット(Amsterdam Travel Ticket)」を使えば、アムステルダムの公共交通機関が乗り放題になります。1日券(€18)、2日券(€24)、3日券(€30)が用意されています。これにはコネクシオンのアムステルダム・エアポート・エクスプレス397番バスも含まれます。オンライン、空港内のコネクシオン・カウンター、またはスキポール・プラザにあるオランダ・ツーリスト・デスクで購入してください。
プライベート送迎でアムステルダム・スキポール空港から市内へ
チケットの手配なんて面倒、公共交通機関を調べるのも気が進まない、あるいは滞在先までスマートに移動したいという方には、タクシーがおすすめです。スキポール・プラザのすぐ外にあるタクシー乗り場(Taxistandplaats)へ直行しましょう。案内板も分かりやすく、青いナンバープレートが特徴の公認タクシーの屋根にはライト付きのサインがあるので、すぐに見つかります。これらの特徴や会社のロゴ、料金表の掲示がないタクシーは、公認料金の2倍以上の金額を請求しようとする無許可の「白タク」である可能性が高いです。こうした業者は絶対に避けましょう。
混雑時には列に並ぶ必要がありますが、タクシーは24時間いつでも利用可能です。深夜便で到着する場合でも安心です。
アムステルダム空港のタクシーはメーター制ですが、出発前に運転手と料金を交渉することも可能です。また、必ずしも列の先頭にあるタクシーに乗る必要はありません。特定の公認タクシー会社を利用したい場合は、そのロゴを探して、列の中で最初に見つけたその会社の車へ向かってください。
タクシーでの所要時間は、時間帯や道路の混雑状況によりますが、15〜40分程度です。
レンタカーでアムステルダム空港から市内へ
ハーツ(Hertz)、アラモ(Alamo)、エンタープライズ(Enterprise)、シクスト(Sixt)、エイビス(Avis)など、スキポール空港ではおなじみのレンタカー会社が揃っています。選択肢が多いため料金も競争力があり、アムステルダム市内や周辺の運転は比較的簡単でストレスも少ないでしょう。ただし、他の都市と同様に、市内中心部周辺の通りや環状道路はピーク時に混雑する傾向があります。
アムステルダムの中心部は徒歩(または自転車、あるいは運河クルーズの船!)で簡単に移動できるため、車は決して必須ではありません。しかし、滞在中に郊外へ足を延ばしたいなら、レンタカーがあれば自分たちのスケジュールで自由に日帰り旅行を楽しめます。中世の面影を残すユトレヒト、ザーンセ・スカンスの風車、あるいは79エーカーの広大な敷地に色鮮やかな花々が咲き誇るキューケンホフ公園などを訪れて、最高の旅にしましょう。
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