5月は公式には雨季の始まりですが、カンクン旅行を諦める必要はありません。古代マヤの遺跡からカリブ海に面した22km以上のビーチまで、街の素晴らしい海岸沿いの魅力を楽しむのに最適な気候が続いています。
5月のカンクンで最高のアクティビティをご案内しましょう。その前に、この時期のカンクン旅行で最も重要なポイントの一つである、天気についてご紹介します。
5月のカンクンの天気

そう、カンクンのカレンダーでは、5月1日が雨季の初日とされています。とはいえ、5月にカンクンを訪れても、12時間ずっと雨が降り続くわけではありません。ほとんどの日は太陽が顔を出します。
雷雨は月末に多くなりますが、それでも短時間の激しい夕立(スコール)であることがほとんどです。午後の数時間だけ街の様子に影響を与えますが、夜には再び空が晴れ渡り、穏やかになるのが一般的です。
カンクンでは5月は最も湿度の高い時期の一つですが、海岸沿いにいればほとんど気になりません。内陸部(気温は23〜33°C)に比べて、海岸沿いは気温が1〜2°C低くなります。海風が蒸し暑い空気を吹き飛ばしてくれるからです。
地元の野生動物に会いに行こう

5月にカンクン旅行を計画すると、街にやってくるのはあなただけではありません。沖合のターコイズブルーの海には、5月から9月にかけてジンベエザメもやってきます。
世界最大の魚であるこの穏やかな巨人は、プランクトンしか食べません。全長は最大18メートルに達し、その近くで泳いだりシュノーケリングをしたりするのは、年齢を問わず魔法のような体験です。予約も簡単です。
他にも、絶滅危惧種のアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイなどがやってきます。シュノーケリングをすれば、カンクンから中米まで続くグランド・マヤ(メソアメリカン)・リーフの浅瀬でくつろぐ彼らの姿を見ることができます。
海に入らなくても、日没後にコントイ島やイスラ・ムヘーレスのビーチで産卵する姿を見ることができます。ここではマナティに会うこともできます。カンクン本土からフェリーで約30分ですが、乗組員付きのカタマラン船を利用すれば、より思い出深い旅になるでしょう。
繁華街を満喫しよう

地元の生活を垣間見るなら、海辺のホテルゾーンに立ち並ぶ高層ビルを離れてカンクンのダウンタウンへ向かいましょう。そこにはカンクン最高のショッピングスポットである、有名なメルカド28市場や巨大なショッピングモール、プラザ・ラス・アメリカスがあります。
ダウンタウン(繁華街)は、買い物好きだけが楽しめる場所ではありません。ラグーン沿いにある魅力的な遊歩道、マレコン・タハマル(Malecon Tajamar)もあり、夜遅くまで海風を楽しむ多くの家族連れで賑わっています。
カンクンの伝説的なナイトライフの中心は、ホテルゾーンを形成するメインストリートにあります。多くの人にとっての注目は、ココ・ボンゴ(Coco Bongo)や、似た名前の バー・コンゴです。どちらも多くのファンに支持されており、毎晩ライブDJセットでダンスフロアが盛り上がります。
クラブで夜通し遊ぶ気分ではなくても、ホテルゾーンには楽しめるスポットがたくさんあります。例えば、ラ・イスラ(La Isla)のショップの隣には、観覧車の ラ・グラン・ルエダ・カンクンがあります。毎日午後早くから深夜まで営業しており、ゴンドラに乗れば地上の喧騒を離れ、海岸沿いの絶景を空から眺めることができます。
カンクンのマヤの歴史を探索

きらめく水の世界を楽しめるのは、カンクンのカリブ海だけではありません。この海岸地域には、何千年もかけて真水が石灰岩を溶かしてできた、不思議な天然の陥没穴がいくつも存在します。
セノーテ(cenotes)と呼ばれるこれらの穴は、全部で約3万箇所もあり、それぞれに異なる魅力があります。透き通った水で満たされたセノーテは、涼むのに最適な場所です。
数メートルのものからサッカー場ほどの大きさのものまであり、魚が泳いでいる大きなプールのような場所もあれば、ジャングルの生い茂る木々や蔓の先に、ドラマチックな鍾乳石や石筍が広がる場所もあります。特におすすめなのは、アクトゥン・ハ(Aktun Ha)やオックスマン(Oxman)のセノーテです。
マヤの人々にとって神聖な場所であったセノーテ以外にも、現代のカンクンの生活に溶け込んでいるマヤ文化があります。その一つがテマスカルの儀式です。これは、神聖な儀式、スパトリートメント、スウェットロッジを掛け合わせたような体験です。
サウナに近く、熱した石に水をかけてコパルやセージなどのハーブの香りがする蒸気を発生させます。シャーマンの詠唱とともに行われることも多く、約2時間のセッションで心身をリラックスさせ、体内の毒素を排出します。
5月のカンクンで午後のスコールを避けるなら、マヤ博物館(Museo Maya)へ向かいましょう。自然光が差し込む現代的なデザインの館内では、数多くの貴重な展示品が最高の状態で公開されています。
博物館からはジャングルを通る道が続いており、神殿やピラミッド、当時の住居跡が残るサン・ミゲリート遺跡へと繋がっています。
お祭り気分を楽しもう

カンクン旅行の目的が、羽を伸ばして悩みを忘れることなら、まさにぴったりの場所です。夜のおすすめアクティビティの一つは、ソチミルコ(Xoximilco)のパーティーボートに乗ることです。
メキシコの文化遺産をテーマにしたボートに乗り込めば、ライブ音楽、美味しい料理、歌と踊りに彩られた鮮やかな世界が待っています。また、5月に開催されるフード&ワイン・フェスティバルでは、この地域の料理が主役となり、多くのトップシェフが集まります。
音楽ファンにとって見逃せないのが、5月の最終月曜日の前の週末にあたるアメリカのメモリアルデーの連休です。この連休には、世界最大級のアーバン・エレクトロニック・ミュージック・フェスティバルの一つ「カンクン・ジャンプオフ(Cancun Jumpoff)」が開催されます。
5月のカンクンで観光スポットの入場料を節約しましょう
すでにビーチウェアのことで頭がいっぱいかもしれませんが、休暇を最大限に満喫し、大幅な節約も実現できる非常に簡単な方法、Go City®をお忘れなく!Go Cityで探索すれば、自由なスケジュールを損なうことなく、カンクンの数多くの人気アトラクションにアクセスできます。