チャイナタウンとフィッシャーマンズ・ワーフの間に位置するノースビーチは、サンフランシスコのリトルイタリーです。ジェラート店やおしゃれなダイブバー、ヴィンテージブティックが軒を連ねる活気あふれるエリアです。ビート・ジェネレーションのアイコンであるジャック・ケルアックの足跡をたどったり、ランドマークである聖ピーター&ポール教会のそびえ立つツインタワーを眺めたり、そしてもちろん、街一番のカンノーロを味わったりと、ノースビーチには楽しみが尽きません。ベイエリアにあるこのおしゃれな街で、おすすめのアクティビティ10選をチェックしましょう。
「西部のイタリアン大聖堂」を訪れる

実際には大聖堂ではありませんが、聖ピーター&ポール教会は一見の価値がある印象的な建物です。ワシントン・スクエアにそびえ立つこの装飾豊かなツインタワーの教会は、スター性も抜群です。ジョー・ディマジオが最初の妻と結婚式を挙げた場所であり、数年後にはマリリン・モンローとの2度目の結婚の際、教会の前で写真を撮りに戻ってきたことでも知られています。芝生でピクニックをしながら人間観察を楽しんだり、ワシントン・スクエアや近くのコロンバス・アベニュー沿いにある素晴らしいイタリアンレストランやベーカリーで食事を楽しんだりしてはいかがでしょうか。
ジャック・ケルアックの足跡をたどる

ビート・ジェネレーションの作家ジャック・ケルアックは、コロンバスとグラントの間の、現在は彼の名にちなんで名付けられた路地に住んでいました。この短い通りにあるカラフルなストリートアートを眺めた後は、かつてケルアックが通い、現在も彼の小説が山積みされているシティ・ライツ・ブックストアへ向かいましょう。向かいにあるヴェズーヴィオ・カフェは、ケルアックや他のビート・ジェネレーションの旗手たちが酒を酌み交わしながら作品について語り合った1950年代の魅力を今も残しています。もっとも、ほとんどはお酒を飲むためでしたが。彼らを偲んで乾杯した後は、ビート・ミュージアムを訪れてみてください。アレン・ギンズバーグのタイプライターや、ケルアックの葬儀にまつわる遺品などが展示されています。
ケーブルカーに乗ってロンバード・ストリートへ

サンフランシスコ観光に最適な方法といえば、間違いなくケーブルカーです。ノースビーチから出発し、インスタ映えすることで有名なロンバード・ストリートを経由してダウンタウンへと南下します。ロンバード・ストリートは、8つのヘアピンカーブ(数えてみてください!)と鮮やかな花々に彩られ、まるで公園の滑り台のような急勾配の通りです。カラフルで歴史ある木製の車体に乗り込み、ケーブルのきしむ音や鐘の音を楽しみながら街を走り抜けましょう。アルカトラズ島やサンフランシスコ・ベイの最高の景色を楽しむなら、進行方向(ノースビーチ出発時)左側の席を確保するのがおすすめです。しっかりつかまるのをお忘れなく!
フィルバート・ストリートの階段を登る

心拍数が上がるような運動と息をのむような湾の景色をお探しですか?それなら、フィルバート・ストリートの階段が最適です!サンソム・ストリートからフィルバートとテレグラフ・ヒルの角まで続くこの(大部分が)木製の階段は、約400段の急勾配で、体力に自信のない方には少しハードかもしれません。しかし、挑戦した人には、美しい野花やテレグラフ・ヒルのオウムたちのさえずり、趣のあるコテージ、そしてサンフランシスコ・ベイブリッジやトレジャーアイランドまで見渡せる絶景というご褒美が待っています。頂上に着いてもまだ足に余裕があれば、さらに約100段の階段を登って、ランドマークであるコイトタワーを目指しましょう。
コイトタワーで目がくらむような絶景を楽しむ

コイトタワーの頂上からの360度の眺望は、サンフランシスコでも指折りの美しさです。タワーまでの道のりは急坂ですが、タワー内にはエレベーターがあるので、一気に頂上まで昇ることができます。やれやれ、一安心ですね!ここからは、西に蛇行するロンバード・ストリートをはじめ、さらに(一息ついてから)ノブ・ヒル、ツインピークス、アルカトラズ島、フェリー・ビルディング、そしてゴールデン・ゲート・ブリッジまで見渡せます。しかも、それはほんの始まりに過ぎません。1930年代にこのアールデコ様式の建物が建てられた際に描かれた、当時の産業やニュースを伝える美しいフレスコ画の壁画も必見です。
コブズ・コメディ・クラブで笑いのひとときを

笑いのツボを刺激されるのがお好きなら(誰だってそうですよね!)、コロンバス・アベニューにあるコブズ・コメディ・クラブへ足を運んでみてください。サンフランシスコのコメディ界を支えるこのクラブは、2002年にフィッシャーマンズ・ワーフから移転して以来、ノースビーチの文化の一部となっています。長年にわたり、デイナ・カーヴィ、ビル・バー、デイヴ・シャペル、アンジェラ・ジョンソンといった大物コメディアンが出演してきました。ほとんどの夜にショーが開催されており、ナチョスやフライドチキン、カクテル、ビールなどのメニューも楽しめます。
フィッシャーマンズ・ワーフで1日を満喫する

隣接するフィッシャーマンズ・ワーフは、サンフランシスコ北部のウォーターフロント全域を網羅しており、市内で最も人気のあるエリアの一つです。ここには、マダム・タッソーろう人形館や、第二次世界大戦時の潜水艦USS パンパニト、そしてサンフランシスコ海事国立歴史公園の一部であるハイド・ストリート・ピアに美しく復元された19世紀から20世紀の船など、主要なアトラクションが集まっています。昔ながらの海辺の娯楽を楽しむなら、ピア39へ向かいましょう。数多くのショップやレストランに加え、スリル満点のアトラクション、VR体験、メリーゴーランド、ゲームセンター、ストリートパフォーマー、ボートクルーズ、アシカ観察など、楽しみが満載です。
リトルイタリーに来たなら... カンノーロを味わおう!

『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』を一度でも見たことがある人なら、カンノーロが何であるかはご存じでしょう。クリーミーなリコッタチーズのフィリングを詰めた、甘くてサクサクした揚げたての小さな生地は、イタリア系アメリカ人の食生活に欠かせない定番です。リトルイタリーを訪れたなら、これを食べない手はありません。いえ、1つと言わず、4つも5つも食べたくなるはずです。ノースビーチにある評判の良いベーカリーやカフェならどこでも、お母さんの手作りのようなカンノーロに出会えます。中にはチョコレートをコーティングしたものや、贅沢なトッピングを施した究極のご褒美のような一品もあります。
「ダイブバーの王様」でお酒を楽しむ
スペックス・トゥエルブ・アドラー・ミュージアム・カフェ(通称スペックス)への訪問は、サンフランシスコのノースビーチで最も楽しい体験の一つに間違いありません。半世紀以上の歴史を持ち、地元の人々に愛されるこのダイブバーは、個性豊かな常連客、素晴らしいビール、活気ある雰囲気に加え、世界中から集められた多種多様な展示品で溢れています。部族の仮面や、コブラと戦うマングースの剥製、さらには(失礼ながら)雄のセイウチの生殖器のミイラまで展示されています。かつてセロニアス・モンクも通ったこの歴史あるバーへの訪問は、まさに欠かせない体験です。
アルカトラズ島のナイトツアー

サンフランシスコ湾名物の霧の中から姿を現すアルカトラズ島は、威圧的な雰囲気を漂わせています。ゾクゾクするような体験を求めるなら、夕方のフェリーでアメリカで最も悪名高い元刑務所へと渡り、忘れられないナイトツアーを体験しましょう。到着後は独房棟へと案内されます。オーディオガイドを聞きながら、アル・カポネやマシンガン・ケリーといったかつての囚人たちの歴史を学び、鉄格子の向こうにある狭く窮屈な独房を覗き見ることができます。帰りのフェリーが出発する際には、ライトアップされたゴールデン・ゲート・ブリッジの絶景をお楽しみください。
サンフランシスコのノースビーチ観光をお得に
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